記念日に家族にプレゼントしたいです
教えてください
一緒に家族のかわいい温かい、似顔絵を描いてみませんか?
目次
かわいい、にがおえを描くコツ
早速ファミリーの似顔絵イラストを描いてゆきましょう。
今回は親子の似顔絵3人+猫2匹のイラストを書きます。
用意していただくのは色紙や画用紙、鉛筆、消しゴム、筆ペン、コピック、
水彩絵の具、スタンプインク等です。
まずは色紙や画用紙を用意して、鉛筆やシャーペンで下書きを描いてゆきましょう。最初は薄くあたりをつけて、描いてゆきます。子供は真ん中の配置が良いでしょう。文字の場所にも気をつけましょう。薄くりんかくからまんべんなく描いてゆきます。
だんだんと濃ゆく鉛筆で下絵を完成させてゆきます。下書きをきっちりと、納得ゆくまで描く事が大切です。猫は両端に入れるとしっくりおさまります。配置、レイアウトも大切です。
似顔絵イラスト 下書きを描くコツ
書き直せるからです。紙も痛まないので、いきなり濃く描かずに、
うっすらとかいてゆきましょう
簡単に家族の似顔絵を描くコツとは
下書きができたら、ペン入れをしてゆきます。顔の中は黒の筆ペンで丁寧に集中してかいてくださいね。輪郭はこげ茶のコピックで線を描いています。背景のお花もピンク、黄色、グレーのコピックで描いています。文字は濃い青色でかいています。色のバランスも大切ですね。
ペン入れができたら、水彩絵の具で肌色から塗ってゆきます。頬は朱色で薄くぼかしています。肌色を塗る時は多くの水で薄めて慎重に塗りましょう。はみ出さないように注意してくださいね。
書くときは流れるような感じでかくことがコツです。ペンも使い分けましょう。
水彩絵の具を塗るコツ、きれいにむらなく塗る
気を付けてぬりましょう。小皿などに多めの水で薄めた肌色を多く作っておき、
平筆でさっと塗ると上手く塗れますよ
似顔絵イラスト、髪の毛の塗り方 水彩絵の具
次は髪の毛を塗ってゆきます。はじめは薄いこげ茶でベースをぬり、だんだん濃い色を重ねます。透明水彩絵の具なので、重ねてぬるほどに美しく仕上がります。薄い色からぬってゆくことがコツになります。
そして、花の色も塗ってゆきます。お花の場合は背景なので少しくらいはみ出しても大丈夫です。猫ちゃんも毛並みを見ながら丁寧にぬってゆきましょう。
髪の毛の書き方 色は重ねてぬってゆきます。
より厚みが出てきれいにしあがります。顔の周りは濃くぬりましょう
そうすると、りんかくがはっきりきれいに見えます。
服の色も細かく塗ってゆきます。服も濃淡が出るように、ぬりましょう。猫の毛並みをきれいに表現します。猫は毛並みが似顔絵の特徴になりますね。
花の線、ラインをコピックでもう一度描きます。くっきりとよりきれいに見えます。目の中も濃いこげ茶を入れて生き生きとえがきます。唇は最初に肌色をぬり、ピンクを重ねます。
ファミリーの似顔絵、書き方 仕上げの方法
水彩絵の具を塗れたら、あとは仕上げてゆきます。
私は仕上げは、スタンプインクをお化粧のパフ、スポンジを使って
ぼかして入れています。パステル画のようにぼかしが入り
きれいに表現できます。
水彩が塗れたら、しばらく乾かします。すっかり乾いたら、スタンプインクをスポンジをつかってぼかします。しっかり乾かさないとうまくぼかせないので、気を付けてくださいね。
ホワイトを入れて完成させます。お花は白のポスカなどでもう一度ラインを描きます。より立体的になり、きれいです。黒目はホワイトを少し入れて、キラキラの目にしています。
まとめ:家族の似顔絵の書き方のコツ
・配置を決めてから下書きを薄くかいてゆく。(文字などのレイアウトも大切です)
・子供や赤ちゃんは真ん中に書く。ペットは両端に描きます。
(人数が多いと描き進めてゆくと後戻りできないので注意する。)
・顔の中はゆっくりとペン入れする。りんかくや髪の毛は流れるように描く。
(顔の中はまず目から書いてゆきましょう)
・透明水彩は薄い色から濃い色を重ねてゆく。(下地の色を生かしてゆきましょう)
・仕上げはスタンプインクで華やかに仕上げる。(お化粧のパフを使います。)
・心を込めてえがく。(似顔絵は描く方のイメージ力が大切です。)
ご家族はもちろん、お友達にプレゼントしても喜ばれますね