書いてゆきましょう。
使用するものはアイパッド(iPad Proなど)、クリップスタジオ(CLIP STUDIO)クリスタなどの
お絵描きデジタルのソフトで書いても大丈夫です。
アナログ画材で描く場合は、透明水彩絵の具、色鉛筆、ソフトパステルでも画材は何を使っても自由です。
コピー用紙や、お絵描きちょうなどなど、お手軽な画材で書いてみても良いですね。
目次
簡単・横顔の書き方・下書き
画用紙などに下書きを描いてゆきます。まずおでこから、鼻筋、くちびる、あごのライン、を書き、前髪を描いてゆきます。間違えたらなんどでもやり直してOKです。きれいな線がひけるまで、チャレンジしてみてください。特に鼻筋、くちびるのラインは大切です。
髪の毛をなんとなく書いたら、目をかきましょう。横顔なので目のかたちに注意してください。目に沿って、眉毛もかいてゆきます。口元もほほえみっぽくラインを入れます。耳の位置、形にも注意して入れてゆきます。
かわいい・横顔を書くコツ
鼻筋からくちびるにかけてなめらかな線で、表現すると良いです。口元は笑顔でかくとより可愛く描けます。
髪の毛は頭頂部から流れるような線で、えがいてみましょう。
顔の中がかけたら、髪の毛をふんわりと描いてゆきます。曲線を使って、やわらかいイラストを目指しましょう。最初は薄く書いてゆき、しっかりとした線に仕上げてゆきます。
髪の毛は下の方がボリュームがある感じでかいています。くるくるとした巻き髪で表現しましょう。体のラインも入れてゆきます。だんだん濃い線で重ね書きしてゆきましょう。
横顔の書き方・ペン入れをしよう
下書きがかけたら次はペン入れです。目がかけたら、前髪を書き、次は鼻筋、くちびる、あごのライン、首の順に書いてゆきます。意外と視線も大切です。どこを見つめているのか、なども気にしながら書いてみましょう。
顔が書けたら、耳も書いてゆき、髪の毛をペン入れしてゆきます。耳の位置にも気をつけてくださいね。ペン入れの時はあまり考えすぎずに、ゆっくりしすぎずに書いてゆくのがコツです。手を止めずにすすめます。
ペン入れ、きれいにかける方法
両方をうまく使い分けてみてくださいね。線に抑揚をつけてみましょう。
ペン入れは一定のリズムでえがいてゆくとキレイに描けます。髪の毛は女性らしくふんわりと書いてゆきましょう。ペンの色は濃いこげ茶色を使用しています。筆ペンのように線にメリハリが出るペンで書くと、抑揚のきいたラインが書けます。コピックなどを使用して良いかと思います。
顔の後ろ側、前側も髪の毛でふんわりと表現しています。鼻筋はしっかりと少し力を入れた線で描きましょう。髪の毛は力を抜いた線でも大丈夫です。太い線、細い線を使いわけて描けるようになると美しく仕上がります。一番外側のラインは濃い目に、太めにかいています。
横顔の書き方・色塗りのコツ
ペン入れができたら、色を入れてゆきましょう。薄い茶色でペンのラインを生かすように色をぬってゆきます。パステル画のようなイメージです。水彩画でも良いですね。ペン入れはにじまないペンを使うことをおすすめします。線がうかびあがるような、塗り方をしています。
肌色はあえて塗らずに頬とくちびるだけ、朱色をいれています。とても女性らしく表現できます。服の色だけ、黒に近い濃い色をいれましょう。黒目の色を入れることによって、イラストにコントラストができて、きれいな絵になります。女性の横顔の完成です。
色塗り・きれいに見える塗り方とは
なのでペン入れまでがとても大切な過程になります。
色はおまけな、イメージなのですね
まとめ:横顔の書き方~女性
・何度も訂正して大丈夫なので、しっかりとした横顔のラインがかけるまで、下書きをします。
・納得のゆける下書きができたら、ペンの強弱を利用してペン入れをしてゆきます。
・鼻筋からくちびる、あご、首のラインは強めの線でえがき、髪の毛は力を抜いた線で仕上げてゆきます。
・色を塗る時は、ラインをいかすような塗り方でぬる。肌色は使用せずに頬とくちびるに朱色を入れる。
より女性らしく仕上がります。
きっと喜ばれますね!素敵な贈り物になりまそうですね。