でもどうやって書いたら良いのかわからないにゃん!
手作りのウエルカムボードを贈りましょう
似顔絵ウエルカムボードは大変はプロの似顔絵師やイラストレーターに依頼するかと思います。
でも自分で描いて、兄弟やお友達のお祝いをしたい!
自分で似顔絵ウエルカムボードを制作したい、手作りが絶対良い
そんなこだわりを持った方もおられると思います。そんな方々の為に、細かく説明してゆきますね
目次
似顔絵は肖像画や写真ではない、イメージでOK
私はプロの似顔絵師ですが以前絵を描いたことのない方ににがおえのプレゼントをいただきました。
とっても嬉しかったです。その絵はその方の心が描かれるかです。
ウエルカムボード似顔絵 手作りしよう
メモ
準備するもの:色紙、画用紙、スケッチブックなど
鉛筆、消しゴム、水彩絵の具、絵の具のパレット、水彩用の筆、色鉛筆でもOk
筆ペン、コピック(こげ茶、肌色、グレー、など)
出来れば結婚式用の衣装、もしくは定番のウエディングドレスとタキシードでかいてゆきましょう。(※下記のこの絵の衣装は制服、礼服になっています。)
二人を描くのでバランスが大事ですね、真ん中に鉛筆で印をつけて、マルを描いておおまかな描く場所を決めます。
髪型や顔、からだの輪郭→髪の毛形、顔の中に十字線→鼻→目、眉毛→口→耳身体、衣装、→背景→名前、日付、メッセージ(Happy Wedding)などを描いてゆきます。
ポイント
顔の中の十字線は一応描きますが特に気にせずとらわれず、顔の中をかいてゆきます。あまり細かい部分は気にせず、思い切って線を引いてみましょう。
左右対称に描くことがポイントです。下絵を鏡にうつしてみるのも良くわかりますよ。
新郎様は向かって左、新婦様は向かって右に書くのが良いと言われます。(特に決まりはないですよ)新婦様の方が心持小顔に書いてあげてくださいね。下書きが済んだら顔の中→髪の毛→輪郭→体→背景とペン入れしてゆきます。
Caricature welcome board how to write
似顔絵ペン入れ:髪型も重要な特徴です、自由なラインでかきましょう。
大切な事は思い切った線、自信のある線を引こう!ということです。
下書きを納得いくまでかけたら、あとは思い切ってかきましょう
髪型や服装も大きな特徴です。その人らしさ、をイメージして表現してみてくださいね。
コピックでペン入れ、ラインで描いてゆきましょう。特に目は大切です。黒目を大きく描くとより可愛くなります。背景は自由です!バラなどの花が人気ですね。ピンクや黄色でも喜ばれます
参考
絵の具は思い切って塗ってゆきます。細部を気にせずさ~っと塗った方が綺麗に、しあがります。ペンのラインを塗りつぶさずに薄くぬるのも上手にみえます。薄い色から→濃い色を重ねるのが定番です。
ばっちり似てなくてもなんとなく似てる?が喜ばれる
「似顔絵の贈り物」はどんなブランドの服や時計よりも、ある意味価値があります。
しかもご自分で描いた似顔絵イラストなら、なおさら価値は最高に上がります。
高級な贈り物に慣れた方にこそ、その値打ちを分かってもらえるかも知れません。
かわいく、笑顔でを心がけてみてください。リラックスして自分もいつのまにか
笑顔になってる?くらいの方が素敵な絵がかけます。
ホワイトの入れ方は華やかに!
色が塗れたら、ホワイトのペン(ポスカなど)でほっぺや唇、バラの花などのラインを重ね
立体的に、華やかに描いて、仕上げてゆきます。少女漫画を参考にしてキラキラさせてみましょう。
ホワイトは入れすぎると、ごちゃごちゃ感が出てしまうので、気をつけましょう。
まとめ:「似顔絵ウエルカムボードの書き方」あまり難しく考えず真心こめて描こう
・なんとなく似てるかも!でOK 送る側の気持ちが大切
・写真ではなくアートとしてとらえてみる
・二人の配置や顔の大きさのバランスに気をつけよう
・水彩はペンのラインを生かすように塗ろう
・ウエディングなので色は鮮やかに!
結婚式のお祝いに、新築祝いや記念日や誕生日プレゼントにも最適ですね。