お母さんと男の子の似顔絵の書き方を解説している記事になります。
一緒にかわいいにがおえを描いてゆきましょう!
目次
ママと男の子の似顔絵・下書き編
親子の似顔絵を描いてゆきます。写真や実物を見ながら書いてゆきましょう。
色紙や画用紙、お絵描きちょうを用意して、えんぴつで下書きを描いてゆきます。
メモ
まずは下書きを描いてゆきます。二人重なるように書きましょう。顔のりんかくは重ならないように注意してくださいね。
下書きのコツ・親子の似顔絵を描く
似顔絵の下書きのコツは、画像を良く見ながら、頭のりんかく、髪型から書いてゆき、
顔のりんかく、そしてからだを描いてゆきます。からだは小さめに書くと、かわいらしくえがけます。
色紙などにおさまるように配置やレイアウトに気をつけながら、下書きしてゆきます。
下書きの段階では、何度でも消して修正しても大丈夫です!大事なことは、納得ゆくまで
描くことです。プロの似顔絵師でもなかなか、修正なしで似せる事は難しいです。
子供を描くときは顔の中心より下に目を書きましょう。そして体はより小さくかきます。
大人の顔を描くときは、顔の中心より上に目を描きます。体はこどもより大きめに書いてくださいね。
ふたり、重なるようにかいていますが、顔のりんかくは重ならないように気をつけて
くださいね。笑顔でかわいく表現しましょう。にがおえを贈られた方も喜びます。
下書きを書いたら、次はペンで清書してゆきます。
親子の似顔絵の書き方・ペン入れ編
目が一番重要なので、目からペン入れをしてゆきます。
固めの油性の筆ペンを使用しています。
顔の中が描けたら、こげ茶色のコピックで髪の毛から書いてゆきます。こげ茶色をつかうと、やわらかく仕上がります。
似顔絵の書き方・ペン入れのコツ
顔の中は細めの黒いペンで書いた方が、より繊細にきれいにかけます。
使用する画材によって印象は変わります。ご自身にぴったりくる画材を探してみてくださいね。
あとから水彩絵の具で色をぬるので、ペンはにじまないものを使用する事をおすすめします。
せっかくきれいにペン入れできても、にじんだり、かすれたりしてしまっては、台無しです。
顔の周りの髪の毛がかけたら、かおのりんかくを描いてゆきます。あごのラインを先に書くとうまく書けます。
髪の毛がかけたら、からだを描いてゆきます。ペン入れはリズムにのって描いてゆきましょう。髪の毛の流れも大切です。
手をとめずに流れるように描く事が上手くかけるコツになります。
迷いのない線で、自信をもって描きましょう!
お母さんと、男の子の似顔絵・水彩画
ペンでラインが書けたら。水彩絵の具で肌色を塗ってゆきます。頬も薄い朱色をかさねて塗ります。きれいにぼかしましょう。
次は髪の毛を塗ってゆきましょう。お母さんの方が少しこげ茶色の髪の毛で表現します。
肌色を作ってからぬらないと、ムラになってしまいます。
肌色を塗ったら、乾かないうちに頬を朱色でぼかします。朱色も水でうすめて
肌色を少しだけまぜて作ると、きれいにぼかせます。
髪の毛は薄い色からぬってゆき、濃い色を重ねてぬってゆきます。濃淡をつけると
より立体的な表現ができます。
似顔絵・水彩絵の具で塗るコツ
洋服や、背景も塗ってゆきましょう。あらかじめ白のクレヨンで模様をいれておくと、絵の具をぬった時にはじいて、きれいに表現できますよ。
目の中や鼻などの影を肌色のコピックで描きます。
ママと、子供の似顔絵が完成しました!
作ってから塗ると、ムラにならずにキレイに塗れます。
まず薄い色からぬってゆき、下地のいろを生かすように、だんだん濃いいろを重ね塗り
してゆくと美しく仕上がります。
仕上げはコピックで目の中や、まゆ、くちびる、鼻の影などを塗ってゆきます。
目は生き生きと仕上がるように、ぬってくださいね。
まとめ:お母さんと子供の似顔絵の書き方
・写真を良く見ながら、下書きをていねいにかいてゆく。紙におさまるように配置は良く考える。
・二人以上で一緒に描くときは、重なっても良いが、顔のりんかくは重ならない方が良い。
・顔の中をペンで書くときは細めの黒色で描くと、繊細に仕上がります。
・髪の毛、顔のりんかく、からだの線は、こげ茶のコピックでリズムカルにえがく。
・肌色はより薄く、透明感が出るようにぬってゆく。水で薄く、溶いて多めに作っておく。
・透明水彩絵の具を使用するので、下地の色を生かしながら仕上げてゆきます。