クリスタで絵を描いた事があまりないのですが大丈夫でしょうか?
かわいいイラストを描いてみたい人、初心者の方、絵の描き方のコツをつかんで、
かわいいサンタクロースを描いてみませんか?
目次
クリップスタジオ(CLIP STUDIO)で、かわいいサンタクロースを描いてみよう
サンタさんは、コツさえつかんだら、とても簡単に可愛く描く事ができます。
手書き、アナログ、デジタルどちらもOK!
イラストの描き方・準備するもの
クリスマスの時期などに、プレゼントのメッセージカードにイラストを入れても良いですね。
画用紙と鉛筆や色鉛筆、消しゴム、サインペンやコピックでもOKです。
アイパッドでお絵描きソフトで書くのも、もちろんOKですよ。
描くもの、道具を用意して、早速書いてみましょう。まず描いてみることが大切です。
まず帽子から下書きをかいてゆきます。サンタさんの三角帽子をイメージしてくださいね。下書きなので深く考えずに見本を見て描いてゆきましょう。紙の上の方からかいてくださいね。
帽子が描けたら、顔の中を描いてゆきます。眉毛、目、鼻の順番に、おひげも、もこもこと描いてゆきましょう。目はまん丸に、目と目の間は広くとっています。
お鼻はちょこんと付け加えます。
こちらのイラストは、クリスタ・クリップスタジオ(CLIP STUDIO)iPad版で描いています。
デジタルで描いても良いですし、アナログで鉛筆やコピックや水彩で描いても大丈夫です。
お好きな画材で描いてみてくださいね。画材などは色々試してみて、ご自分に合った画材でかく事を
おすすめします。家にあるものからでも、まずチャレンジしてみましょう。
サンタのイラスト、下書きを仕上げてゆきます。
おひげを雲のようにもこもこに描いて、口はにっこりとかわいく仕上げます。体は小さく表現します。ペン入れしやすいように、下絵はしっかりと、かいてゆきます。気に入るまで消しゴムで消したり、何度もやり直しても大丈夫ですよ。下書きは大切な工程です。
参考
からだを小さく描くと、よりかわいい、イラストになります。サンタさんのプレゼントを入れている袋も書きます。あとはメリークリスマスの文字を入れると、クリスマスっぽくなりますね。
サンタの描き方、ペン入れのコツ
まず、帽子からペン入れしてゆきましょう。サインペンや筆ペン、コピックなどで描いても良いですよ。下書きの上にきっちり書かなくても大丈夫なので、下絵の線は参考程度にすると、上手なラインでえがけます。
帽子が描けたら、次は顔の中を描いてゆきます。眉毛は太めに下がり眉にしましょう。まゆげも、もこもことした表現にすると、よりかわいいです。思いのままの線で自信をもってえがきましょう。
ペン入れ・上手にかく方法(クリスタ)
顔の中が描けたら、次はおひげを描いてゆきます。サンタさんの特徴はおひげでもあるので強調して書いています。目は黒く塗って、くりくりお目目にしましょう。お鼻はちょこんと三角っぽくかくとかわいいですよ。鼻の位置を上の方に入れると、より可愛い顔になります。
メモ
ペン入れのコツは線と線とをちゃんとつないで描きましょう。隙間ができてしまうとあまり上手に見えないので気を付けてくださいね。下絵は参考程度にして、リズムにのってペン入れしてみてください。
サンタクロースを描いてみよう。色を塗ってゆきます。
ペン入れができたら、下書きを消して、色をぬります。今回はシンプルに単純にべたな感じで、色づけしています。塗りつぶす感じ、イメージです。帽子、服の色を赤色で塗って、顔を肌色でぬり、ほっぺはピンク、おひげは薄いグレーで影を付けます。
白い部分はグレーの影を入れると、少し立体的になって、いい感じになります。あとは白のホワイトを入れて光を表現しましょう。目の光も忘れずに。
とても、かわいいサンタクロースのイラストが完成です。
まとめ:サンタクロースの描き方のコツ
・下書きは帽子から書いてゆき、体は小さく表現します。(顔は大きく)
・かわいく描くコツは、もこもこしたイメージで描きましょう。(雲みたいなイメージです。)
・ペン入れは線をつなげて描いてゆきます。(下書きはあまり気にしないでOK)
・色はシンプルにべた塗りで大丈夫です。(ホワイトを入れてキラキラさせましょう。)
見本を見ながら何回もマネをしてみてください。