絵を描いた事があまりない、初心者の方でも大丈夫です。
一緒に書いてゆきましょう!
目次
ドレスの描き方・下書きを書く
白い紙(画用紙など)えんぴつで、したがきを書いてゆきます。まず小さく頭を書いてから、からだを書いてゆきます。首は細く長めに書くと、きれいに見えます。体は小さめにウエストは細く描きましょう。いきなり濃く描かずに、うすくかいてゆきましょう。
ドレスはウエスト部分から、花びらが重なるように書いてゆきます。流れるような線で美しく表現しましょう。裾部分に向かって広がるようにえがいてゆきます。全身をかくのでバランスよく、少し絵を離してみてみるのも良いですね。細かい部分は気にしすぎなくても大丈夫ですよ。
ドレスを可愛く描くコツ
ドレスも美しく描けます。首も長く書きましょう。
メモ
からだが書けたら、顔の中も書いてゆきます。目は大きめに、にっこり笑顔で描くとかわいく表現できます。髪の毛はダウンスタイルで可愛く、ネックレス、イヤリングも書いています。イメージはウエディングの花嫁さんです。
全体のバランス良く、ドレス姿のイラストの下書きが、できました。手や腕も少し長めにほっそりと描いています。下書きはうすい線から、濃く、自信のある線にしてゆきましょう。そうするとペンで書くときにきれいに描けます。
ドレスの描き方・ペン入れをしよう
下書きができたら、顔からペン入れをしてゆきます。今回は濃い色鉛筆の感じを現したペン入れをしています。やわらかく、優しいタッチになっています。濃淡、強弱のある線がえがけます。かすれ具合も良い感じを出せています。迷いのない線で描いてゆきます。
顔のペン入れができたら、からだ、ドレスのペン入れをしてゆきましょう。ドレスは下書きにそって、きれいなラインでえがきます。曲線をきれいに書きましょう。花を描くようなイメージでかくと美しくしあがります。
ペン入れのコツとは
描けるように、練習しましょう。下書きに忠実になぞらなくても良いですよ。
自信をもった線で描くことがたいせつです。
笑顔の女性のドレス姿のペン入れができました。下書きを消して、色を塗ってゆきます。下書きを消すときは、紙が痛まないように気をつけてくださいね。アナログで制作する場合は、練りけしを使用すると、きれいに下書きを消すことができます。
色はペン入れのラインを生かすような、入れ方をしてゆきます。ドレスは白色をイメージしているので、ドレスの影のような感じで薄いブルーをぬっています。あまりブルーを入れすぎると、白のドレスっぽくならないので、注意しましょう。ドレスの生地の影のような感じで色をのせています。
ドレスの書き方・画材は何を使うの?
手書きの場合は、透明水彩絵の具、色鉛筆、ソフトパステルなど、画材はお家にあるものを使用してみてくださいね。
画用紙やケント紙、おえかきちょうなどでも大丈夫です。
デジタルで描く場合は、パソコンやスマホやアイパッド(iPad Proなど)、クリップスタジオ(CLIP STUDIO)
などのお絵描きソフトで書いても大丈夫です。
ドレスを書く・色塗りの方法
髪の毛は薄い茶色をぬり、背景も入れてゆきましょう。最小限の色数で塗ってゆくと、シンプルでかわいい、美しいイラストに仕上がります。ペンで書いたイラストの補助といったイメージで色をのせてゆきます。背景も軽く薄く、ぬってゆきます。
ポイント
髪の毛もつやがでるように、塗ってゆきます。少しくらいはみ出てもOKです。色がぬれたら、ホワイトを入れてゆきます。頬や目、アクセサリーにポイントでホワイトを入れると、華やかになります。
ホワイトを全体的に入れてキラキラさせましょう。背景に星をいれるときれいですね。
背景は女性を目立たせるように、あまりごちゃごちゃしないように注意しましょう。
まとめ:ドレスの描き方・簡単かわいい
・下書きは6頭身以上くらいになるように全体のバランスを見ながら書いてゆく。
・ドレスを書くときは、花びらをイメージしながら、流れるような線でえがく。
・ペン入れはかすれた感じが出るような、色鉛筆風でもOK
・ペンでドレス姿を書くときは、繊細さを忘れずにえがく。
・色ぬりは色数を最小限にしぼっても大丈夫。シンプルで美しいイラストを目指す。
・仕上げのホワイトは入れすぎず、華やかに仕上げる。
美しくしあがると、お家に飾っても良いですね!ぜひチャレンジして書いてみてくださいね。