目次
透明水彩絵の具 塗り方の ノウハウ
用意するもの
・透明水彩 絵の具・筆(平筆の大、中、小 隈取筆など)パレット、ぞうきん、筆洗い用の水入れなど
ポイント
男の子似顔絵の肌色を一番最初に塗ってゆきます。たくさんの水で絵の具を
平筆で溶いておきましょう。だまにならないよう、さらさらになるまで溶きます。
肌色は一番大切な過程になります。
なぜならムラになったり、汚れたりしたらやり直しが難しい部分だからです。
顔の中なので、一番気をつかって、集中して塗ってゆきましょう
緊張しすぎるのも良くないので、少しスピードをつけて塗ってゆきます。
Watercolors A face Making illustration.
水彩画 顔の中は大切なので集中しましょう
多くの水で肌色えのぐを溶いておけば、ムラになりにくく失敗もしません。
肌色がぬれたら、頬を朱色でぬります。
※朱色は少し肌色と混ぜて、赤くなりすぎないように溶いておきます
肌色が湿っている間に、ほほを軽くぬります
湿っている間に塗ると頬の色がきれいにぼやけます。
Handwriting A watercolor painting Basis of a coating p
髪の毛の塗り方 絵の具 水彩塗り
肌色がきれいにぬれたら安心です。
次は髪の毛を塗ってゆきます。まずこげ茶色でベースをぬります
透明水彩絵の具なので、重ねて厚みを出してゆきましょう
髪の毛は明るい色から暗い色へ段階を付けてぬりましょう
3回目はさらに黒に近い色で塗ってゆきます。
このように色を重ねてぬると、だんだん立体的に表現できます。
顔のまわりは一番暗い色で塗ると、絵が引き立ちます。
このように、透明水彩絵の具の特徴を良く利用してきれいにしあげましょう。
ポイント
髪の毛は茶色から黒に近い色へ重ねて塗ります。
顔の輪郭を黒に近い色でしっかり塗ると、絵が締まります。
服の色も重ね塗りでぬります。
青色を薄い色から濃い色へ重ねて塗ることで厚みがでます。
背景の塗り方、ホワイトの入れ方
背景も書いてゆきます。この絵は背景は簡単なもようにしています
似顔絵の場合は顔が主役なので、今回のように簡単な背景でもOKなのです。
絵にはバランスが必要です。今回はの作品は男の子が主役のイラストなので
背景は主役がひきたつような、模様にしましょう。
ポイント
肌色のコピックで首の影、鼻筋、耳の影、唇、髪の毛の影などを塗ってゆきます。一段と絵が生き生きとしてきますね。
仕上げはホワイトで、ほっぺたや、背景をキラキラさせてみましょう。背景は黄色とピンクで鮮やかに!
水彩 描き方の基本 色を重ねて塗ってゆく
透明水彩絵の具は最初に塗った色を生かせるように、明るい色からぬり、だんだん暗い色へ
重ねて塗ってゆきましょう。
そうすることで絵を立体的に描く事ができます。
仕上げはコピックで、目の中や眉毛、影をかき。ポスカの白で光を入れて完成です。
まとめ:水彩イラスト コツはとにかく薄く塗ってゆく
・水彩画上手く塗る方法、明るい色から薄く重ねて塗る
・濃い色を重ねて、メリハリをつける
・肌色をきれいに塗れたら、大成功
・頬のぼかし、グラデーションは肌色が湿っている間に塗る
・髪の毛は筆の勢いを使って描こう