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かわいい顔の描き方

【初心者 練習用】アナログ 顔の書き方

顔の描き方 鉛筆
顔の描き方を教えて欲しい、初心者だけどかわいい人物も書いてみたい
でも、顔のどこから書いたら良いのかわからない
そんなあなたのお悩みにお答えします。
自画像の書き方も教えて欲しいです
似顔絵師歴35年以上、現役プロ作家の田村まりりがお答えします

顔の描き方 アナログイラスト手書き

顔の描き方下書き

1枚の色紙や画用紙に二人のイラストを鉛筆で下書きを描いてゆきましょう。

写真はこの画像を参考にしています。
ウエディング、パーティ、結婚記念日、新築祝い、結婚のプロポーズしたい、たんじょうびプレゼントなどお祝いや記念に贈っても素敵ですね!

鉛筆画二人の人物、顔の下書きを描いてゆきましょう 結婚式や新築祝い、誕生日祝い、プロポーズやバレンタイン、結婚記念日など プレゼントしてみても良いですね
似顔絵風イラスト、かわいいイラストを描いてみたいです

ポイント

結婚式や記念日のお祝いの場合はタキシード、ドレス、でかいても素敵です。服装は自由なので
女性の髪形はアップでも良いのですがその人のイメージで
おろした髪型でもかわいいです。そのあたりは自由にかいても大丈夫です。

髪の毛の色も大事ですよ。背景にはバラの花のイラストもいれて完成させます。
下書きの段階では〇で表現しておきましょう

色紙や画用紙に書いてゆきます。下の方の真ん中に鉛筆で少し印を入れてから
描いてゆきましょう

顔の描き方

二人を描くので配置も大事になってきます。紙の中にうまくふたりがはいるように、下絵をえんぴつでかいてゆきます。細かい線で少しづつかいてゆきましょう

顔の描き方

ポイント

ふたり一緒に同時進行でかくと、修正しやすくなります。だいたいの配置はこれで大丈夫そうですね。服装までかくと、それっぽくなってきました。

 

鉛筆の芯はカッターナイフで削って長く出しておいた方が描きやすいです
はじめは薄く描き、だんだん濃く自信を持った線で描いてゆきます

あまりデッサン力は気にしなくても大丈夫です。どちらかというとクロッキー力が必要になるかも知れません。

顔の中は鼻の位置を決めて、目の位置を決め、目の上側からかいてゆきます
それから眉毛、目の下もかきます

顔のりんかくの中で目や鼻、口が中心に寄っているのかもしくは離れているのか
も重要になってきます。りんかくからの距離も観察してください

顔が中央によってるか寄ってないかだけでもきにしてみよう

 

ひとつづつ埋めるのではなくバランスや配置に気をつけながら書く

 

絵をかくことは、頭の中のイメージを転写してゆく作業だと思ってくださいね リアルな人物や写真と、絵とのあいだにあなたの頭の中にイメージを つくり、そのイメージをキャンパスにえがいてみてください

イメージとはとても自由な世界です。なので
絵を描く事はとても自由で素敵で楽しい世界なのです。

 

二人の正面顔 描き方

目はうわまぶたから、ふたつとも書いてそれから下まぶたをかいてゆきます 均等にかくことが大切です 今の段階では、線をつなげなくても大丈夫です

顔の描き方

男性が描けたら、次は女性です。鼻の位置をきめましょう。基準をもうけると楽に書けてゆけます 女性は鼻は小さめに描く事をおすすめします そのほうが可愛いです

 

1枚の絵に二人を描くときは少し重なる感じくらいが良いです
りんかくは重ならずに髪の毛や体はかさなっている方が絵になります。

 

ひとりづつではなく、まんべんなく二人同時にかくとバランスよくかいてゆけます プロでも一発勝負で顔をかくことは困難です。 何度も修正しても大丈夫なので、納得ゆくまで表現してみてくださいね

 

正面顔を描くときはなるべく左右対称になるように気をつけます。
描いた絵を時々離れてみたり、鏡にうつしてみたりして

左右のバランスが取れているか確認しましょう

 

イラストをかがみにうつして見ると、よくわかるよ!

 

顔のゆがみに気をつけよう

 

特に顔の頬の部分がゆがんでいる場合が多いです。 りんかくがいがんでしまうと、いくら顔のなかみをきれいに かいても良い絵にならないので気をつけましょう

 

顔だけでなく、つながる首や体も大切です。正面顔でも体まで正面だと
ひらべったい絵になってしまうので、少しだけ体を傾けるとよい感じになります
画像を参考にしてみてください

 

鉛筆画、自画像 入門 「描いてみる」

似顔絵や人物、自画像は直感で描いてもそれが個性になり
アートとなるので、イメージで描いても良いのです。
つまりあまりにも正確に、そのとおりに書かなくてもOkなのです

 

細かいことは気にせず、鉛筆を走らせながら考えてかいてゆくくらいがちょうど良いです。

顔の描きかた 鉛筆

下書きだけで良い感じの絵になることも多々ありますが、やはり
ペン入れ、色塗りをしてこその人物画、イラストになので
下書きはペン入れしやすいようにじっくり書き込みます。

 

下書きで満足してしまわないように注意しましょう!

 

パズルのようにだんだんと絵を完成に近づけてゆくイメージ

自画像などはまず描いてみて、それからだんだん似せるように少しづす修正してゆきます
やはりいきなり、完成することは無理があります

顔の描き方 鉛筆

 

メッセージ、なまえ、日づけなどをいれます。背景はバラの予定です。下書きではかきこまなくても
大丈夫です。ここまでかけるとあとのペン入れがラクになります

ペン入れ、色塗り、仕上げの記事もご覧くださいね

 

まとめ:アナログ 顔の書き方 左右のバランスや配置に気をつけてかく

・二人以上を描くときは薄く〇を描いて位置を決める
・りんかくから書き、左右のバランスを遠目にみながら修正する
・薄い線から濃い線を自信をもってかいてゆく
・絵は心が現れる、おちついて少しづつ継続する

 

カップルや家族などの顔をかいて贈り物にしましょう きっと一生の宝物になるでしょう
毎日こつこつ練習したら、だんだんうまくなってきたよ

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