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似顔絵イラスト・絵を描くための画材のご紹介
・色紙
練習用では画用紙やらくがき帳でも良いのですが、はやり似顔絵イラストを清書する際は
色紙がおすすめです!水彩絵の具で仕上げる際には水分を程よく吸い込んで、美しい仕上がりになります。
サイン用のつるつるの色紙では無く、少しざらつきのある画仙紙をお勧めします!
私は50枚入りの色紙の箱を何箱か、ストックしています。
・鉛筆・練り消しゴム
下描きは鉛筆で描いてゆきます。HB以上の濃い鉛筆を使うと、色紙が痛まないです。
消しゴムはカスが出ない、練り消しゴムがおすすめです。
ヌーベル イレーザー 練り消しゴムは私もずっと愛用しています。かなり使いやすいです。
・色紙を置く台
絵を机の上に置いて描くと、首が凝り、かなり疲れますし、姿勢も悪くなります。
こちらはノートパソコンスタンドですが、色紙を数枚おいて描くと、とても書きやすいので
是非ご参考にされてください。ちなみに私は2台持っています。角度も自由に調節できます。
・筆ペン
顔の中は、筆之助という筆ペンで書いています。しっかり仕立てとしなやか仕立てがあり、目や鼻や口など
細やかな絵が描けます。油性なので、水彩絵の具で塗ってもにじみません。プロの作家さん達も多く愛用しています。
・コピック
絵を描くうえで、コピックは必須アイテムです。イラストの質が劇的に変化します。
私はコピックのスケッチを使用しています。インクもストックしておくと便利です。
コピックはまとめて購入していただけたら、絵を描くすばらしさが広がります。
もしくは、こげ茶(E49)や(V99)、肌色(E11)、ベージュ(E34)、グレー(T3)、薄い茶(E25)
薄いピンク(R81)、濃いピンク(R32)などが最初に最低限あれば大丈夫です。
後から少しづつ買い足しても良いかと思います。
・マーカーペンやわらかい、筆タイプ
コピックの代わりや、練習用、背景用に色々な色を数多くそろえたい場合は、こちらをお勧めします。
コピックとあまり変わりなく、鮮やかな色で描くことができます。
繊細な色はコピックを揃えていただき、背景などはことらのマーカーペンでもOKです。
価格はお求めしやすい値段です。インクの補充はできませんのでご注意くださいね。
・水彩絵の具
色紙に透明水彩で絵の具を重ねて塗ってゆきます。美しい仕上がりになります。
洋服や背景用には固形水彩も便利です。
肌色、朱色、こげ茶、黒、黄土色、ピンク、黄色、青、緑、黄緑
などがあれば便利です。
・パレット、水入れ
簡単なものでも大丈夫です。絵の具用のお皿や不要になった小さめのお皿でも代用できます。
・平筆・隈取筆
筆はあまり安いものだと、思うように塗れずに紙を痛める可能性があります。
少し良いものを数本、できれば色ごとに分けて、購入される事をおすすめします。
・クレパス
白のクレパスがあると、きらびやかに絵が描けます。
水彩絵の具を塗る前に、白のクレパスでラインや模様を描いておくと
色を塗った時に、はじいて浮かび上がり、光となって表現できます。
・ホワイトペン
ホワイトのペンで、キラキラと仕上げます。ホワイトが入ると絵に立体感が生まれます。
・ブラックペン 耐水性・輪郭・髪を描くペン
コピックの代わりに、こちらのブラックペンで輪郭や髪を描いても
きれいに仕上がります。おすすめです。いつも20本単位で購入しています。
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